所長
今日の本の紹介は
『「超」入門失敗の本質』
鈴木博毅 著
からの引用です
今日のエキスはこちら!
問題を解決する上で、プロセス改善(仕事を進める方法、経過、手順)がよく用いられます。結果を良いものにしていく作業のことで、
実は努力至上主義や精神論と大変結びつきやすい性質を持っています
分かりやすくいうと、
今までより一層販売努力をした。
そうしたら売上が通常の2倍になった。
売上が2倍になったのはより一層努力したからだ。
という結論のことをです
では売上を2倍にするためには、接客販売の担当者全員が
「さらに努力する」
というだけでいいのでしょうか。
そうであるならば、逆に売上が半分に低下したときには
「販売者が怠けている」
ことが原因の全てだと判断するのは正しいでしょうか。
時代の流行の変化、ライバル店の出店、国全体の紀行の変化なども原因があります
現場の努力が足らないという安易な結論は、直面する問題の全体像を、責任者が正しく把握してないことに
本当の原因があるのではないでしょうか
「超」入門失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ [ 鈴木博毅
今日の成長のポイントはここ!
日本人は根性論精神論が強いと言われています。
「気合」「決意」「長時間労働」などで物事を解決しようとする。
もちろん、重要な要素ではありますが、本質ではありません
安易に、実力のせい、能力のせい、やる気のせいにするのではなく
もっと深い部分を見つめる必要があるのかもしれません
成長するための本はこちら!
藤生輝彦 のROOM - 欲しい! に出会える。
家庭連合の信仰をもって32年。
食口の幸せ感が上がらない原因は霊人体の成長障害であることを自覚。 日本人が消化しやすい一般書から成長しやすい内容を接収。心の刺激を配信するブログを立ち上げ、3年間毎日配信しています。30代から心を育むプロを目指しています
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