人に遅れをとっても大丈夫

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「本心を育む」のトリセツ

皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスし

まさきち所長視点で解説しています

日々の生活で、真の家庭づくりにお役立てくださればさいわいです


まさきち所長
まさきち所長

今日のお題は 

浜松医科大学名誉教授

高田明和 さんです

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今日のお題

《疲れた人は、しばらく道ばたの草に腰をおろして、行く人を眺めるがよい。人は、決してそう遠くへは行くまい。》 (ロシアの作家 ツルゲーネフ)

私たちは仲間に遅れをとった場合、非常に不安になります。

取り残されたという意識に苦しみます。

しかし、仲間は実はそんなに先に行っていないのだというのがツルゲーネフの教えです。

ツルゲーネフの言葉は、休んでもいいから焦るな、先のことはわからないのだから、 自分のなすべきことに専念せよという意味にもなると思えるのです。

中国の「人間万事塞翁が馬」という有名な言葉もそうです

昔、中国の国境に翁が住んでいました。

ある日飼っていた馬が国境を越えて逃げたのです。

しかし、翁は「幸せのもとかもしれない」と悲しみませんでした。

果たして馬は何頭もの良馬を連れて戻ってきたのです。

しかし、翁は「不幸のもとかもしれない」と喜びませんでした。

果たして息子が落馬して足に大怪我をしたのです。

しかし、翁は「幸せのもとかもしれない」と悲しみませんでした。

果たして国境を越えて異民族が攻め込んできた時、息子は足が不自由だったので徴兵を免れたのです。

つまり、人生では何が起こるかわからず、幸と不幸はたやすく入れ替わるという話です。

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所長視点

その時、ひどいと嘆いたことも、後になると、それがあったから幸せになった思うことが人生には沢山あります。

私達の目から見れば「不幸なこと」でも、それは全体の5%であって、残りの95%はすべて「真の愛」で包まれています。

そもそも、出来事に「幸せ」「不幸」と意味をつけているのは自分…

そうであるなら、すべて感謝したら、すべてが幸せ色に染まっていくかもしれません

幸せになるって、簡単なんですね

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