妄想する頭 思考する手

スポンサーリンク

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

FUJU
FUJU

今日は引用は

妄想する頭 思考する手

になります

今日の本の引用はこちら!

自分で「無理だ」と諦めなくても、上司や教員に「そんなものできるわけないだろう」と否定されることは多い。他人の感想は、ネガティブになりがちなものだ。SNSでは誰にでも気軽に「いいね」を押す人でも、自分が多少なりとも責任を負うことになる問題では、まずリスクを考えて消極的な姿勢になる。
しかし、妄想の段階でそんなことを気にする必要はないだろう。かつて SF作家 のアーサー・C・クラークはこんなことを言った。
「高名で年配の科学者ができると言うときは正しい。でもできないと言うときはたいてい間違い」
長い経験を積んできた学者ほど新奇なアイデアを否定的に受け止め、「そんなことはできるわけがない」と言いたがる傾向はたしかにあるだろう。でも、できるかどうかはやってみなければわからない。
「私も昔それを試したことがあるが、うまくいかなかったよ」と言われるかもしれないが、昔と今では背景にある技術の前提条件が違っているかもしれない。月旅行であれ、脳と脳をつなぐネットワークであれ、それが技術的に難しいことは妄想を抱いた本人もよくわかっている。その道の専門家になればなるほどそうだ。

子供が無邪気に「月に行きたい!」と言うのと、ロケット技術の専門家がそれを妄想するのとでは、内心で感じているハードルの高さが天と地ほど違う。だから、プロが妄想を抱くのはなかなか難しい。どうしても、リアリティのある堅実な道を選びたくなってしまう。
しかし、最初にアイデアを考える段階で妄想を否定してしまったのでは、自分のやりたい面白い研究はできない。妄想から始めるには、プロ意識を超えることも必要だ。

『妄想する頭 思考する手』祥伝社
https://amzn.to/3377co6

所長視点

行徳哲男さんは言いました

「現代人は考えすぎる。しかし、考えて解決する問題など皆無である。問題を解決するには行動するしかない。考えることは行動にブレーキをかける。考えるから行動しない。行動渋滞が起きる」

イエス様は
門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう』
時代は刻一刻と変わり、一瞬一瞬、変化しています。前にできなくても今はできるかもしれません
「できるかどうかはやってみなければわからない」
深い言葉です

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週1回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ

友だち追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました