死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました


FUJU
FUJU

今日は引用は

死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣

天台宗ハワイ開教総長・大僧正、荒了寛 著になります

今日の本の引用はこちら!

ことばといえば、思い起こされるのがヘレン・ケラーです。55年前の映画『奇跡の人』を覚えていらっしゃる方も多いと思いますが、生まれつき視聴覚がないという重い障害を負いながら、世界各地を回って身障者の教育・福祉につくしたアメリカの教育家・福祉事業家です。
彼女は献身的な家庭教師アニー・サリバンから指文字ことばの教育を受け、ついには絶望視されていた「話すこと」をマスターし、歴史に名をどどめた偉人として知られています。そうした彼女が残した次のことばが印象的です。
「ことばというものがあるのを、はじめて悟った日の晩、ベッドのなかで私はうれしくて、このときはじめて『早く明日になればいい』と思いました」
まさに、ヘレン・ケラーは「ことばが人を成長させる」ということを体現し、それを証明した人だったと思います。

《豊かな感性を育むことばを身につける/どんなに感性が豊かでも、その感性を伸ばすには、ことばも豊かでなくてはならない。》

『死ぬまで穏やかに過ごすこころの習慣』

本のポイントはここ!

言葉が人に及ぼす影響はとても大きいものがあります。一生のうちで誰の言葉を一番聞いてきたかというと『自分が話した言葉』です。人に向かって話しているようでも、実は自分の耳がすべて聞いていて、自分の心に影響を与えている。その結果、いまの自分があるとすれば誰のせいにもできないのかもしれません

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