ほがらかに品よく生きる 斎藤茂太著

スポンサーリンク

本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日は引用は

ほがらかに品よく生きる

斎藤茂太 著になります

今日の本の引用はこちら!

サーカスの象は、小さい頃に頑丈な鎖でつながれる。子象は鎖をひっぱって逃げようとするが、まだ小さいので鎖は切れない。そのうち、逃げられないと観念してあばれるのをやめてしまう。さて、この子象は年月がたつうちに大人の象になる。もう、つないでいる鎖など簡単に切れる力をもっている。ところが、象は決して鎖を切って逃げようとはしない。象は、鎖が切れなかった経験はあるが、鎖が切れた経験はない。このため「鎖は切れない」という観念が植えつけられてしまったのである。
人間も、ある部分この象と同じだ。一度、失敗したことを「これは自分にできないことなのだ」と思い込む。「苦手意識」を自分で植えつけてしまう。そして、二度と同じことに挑戦しようとはしなくなる。しかし、考えてみてほしい。人間も、子象と同じで、日々成長しているのである。子どものころやってみてできなかったことでも、今やったら簡単にできることなど、たくさんあるはずなのだ。いつまでも「これはダメだ」と思っていたら、本当にいつまでもできるようにはならない。「そこまで」である。しかし、何度でも挑戦すれば、すこしずつでも状況は変わってくる。ダメだと思っていたことが、あまりにすんなりできてびっくりすることもあるだろう。今までの苦手意識が、突然、自信に変わることもあるはずである。ぜひ、懲りずに挑戦してほしい。

~ 精神科医 斎藤茂太さんより ~


本のポイントはここ!

成功するための成長は、「線形」ではないそうです。右肩上がりに成長していくのではなく「非線形」で成長していく。あがったりさがったり、予測不能な方向性をもって成長していきます。もう一度やってみる、懲りずに挑戦する。これが成長する人の特徴のようです

『苦手意識』をテーマにしたブログ記事はこちら

何度も繰り返す問題
「本心を育む」のトリセツ皆様の本心が刺激をうけ、栄養になりそうなお題を、まさきち所長がチョイスしまさ...
本心を育むNO515 アウトプット
日本の大人はアウトプットが不足している。しているのはインプットばかりだ。職場など周りを見渡しても、目につくのはインプッ...


ブログの登録をお願いします

【LEDAのひまわり日記】
地球の裏側になぜ青年たちはいくのか?
レダにいった青年たちは何を感じ、何に驚き、どう消化し、どう成長していくのか?
聖地レダでの青年たちを週2回、発信します
まだ登録されてない方はどうぞ

友だち追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました