所長
今日の本の紹介は
『神様ごはん』
ちこ 著
からの引用です
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今日の本の引用はこちら!
高貴な神様は、トイレに宿ると言われます。
だから風水では、トイレはできるだけこまめに掃除して
換気をすると良いとされています。
トイレが汚くて運が良くなることはないのです。トイレ掃除に必要なのは「細かいところを見る意識」です。
つまり、見えてるところだけをブラシでひたすらゴシゴシ磨けばいい、
というものではなく、便座、便器の中、縁、まわりの床に
目を向けることの方が大事です。
特に、便器の後ろ側はつねに死角になっていて、
汚れがたまりやすいのでその都度要チェック。
それぞれ死角になる部分の汚れを掃除して、
初めて「トイレはきれいになった」といえるのです。死角を見つけるのに能力も、技術も必要ありませんが一番難しいのです。
人は、目の前にゴミが落ちていても、気づかないことが多々あります。
人は「見たいものしか見ない」という性質を持っているからです。
先入を捨てて空間をちゃんと「見つめながら」掃除をしていたら
見えなかった死角が目に飛び込んでくるようになってきます。それができる人は、日常生活、仕事、人間関係、人生でも
~開運料理人 ちこ より~
誰も気づいてない大事なことに、自然と目がいくようになります。
つまり人生の大事なことを発見できる人になるのです
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本のポイントはここ!
松下幸之助も「松下政経塾」で政治を勉強するのに
「掃き掃除」を徹底的にさせることから始めた、と言われています。
たかが掃除、されど掃除。
心を整えるのに「掃除」は究極のツールになります。
心が現象化したのが環境ですから
整ったトイレを家族が使えば家族の心が整います。
トイレ掃除が家族を救う?
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