不安に思う気持ちは「逃げろ!」という合図ではない

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


所長
所長

今日の本の紹介は

「やらないこと」を決めるとほんとうの私が動きだす』

有川真由美 著

からの引用です

今日の解説。成長のポイントはここ!

人は「迷っているとき」というのは「どっちでもいい」とき。
どっちでもよくないから迷っているように思いますが
本当に嫌なときは迷いません。

迷っているときはどちらを選んでも後悔する可能性はあるわけですから
とにかくどちらか決めて進んでいく。

例え結果が悪くても、自分の責任で決めたものは
自信になって積み上がっていきます

今日の本の引用はこちら!

最近、不安で前に進めなくなっている人たちが多いと感じます。
個人の選択肢が広がった現代では、すべての道が先行き不透明。
まわりと同じょうな安全そうな道を行ったり、縮こまっていたりすると
さらに不安は大きくなり、自信もなくなってくるはずです。

行動できないのは、先のことを必要以上に考えて、
怖がりすぎているから。

大人になって、過去の記憶や周囲からの情報が増えてくると、
危険を避けるためにストップがかかるようになります。

たしかに勇気を出して撤退が必要なときもあるでしょう。
でも、本当にやりたいことがあるとき、
どうしても手に入れたいものがあるとき、
不安に思う気持ちは「逃げろ!」という合図ではなく、
対策を立てて「進め!」という合図。

「やってみたら意外と簡単だった」
「なんとか乗り越えられた」ということは多いはず。
人は心の奥で、「やれること」「やれないこと」もちゃんと知っているので
可能性がゼロのことには「やりたい」とは思わないのです。

子どもが遊びに夢中になるような素直な気持ちになって、
やりたいことに飛び込んでいけば「やるだけやって気が済んだ」と
いう爽やかな気持ちが残るでしょう。

やった後悔はすぐに消えますが、
やらなかった後悔はだんだん大きくなってきます。

後悔のない生き方は、どんな結果であろうと、
“誇り”となって、自分を支えてくれるはずですから。

~作家 有川真由美氏より~

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