年齢に関係なく、脳はどんどん進化していく

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本心を育む人生を出発しましょう

実は本心を育むのに一番有効な手段は『本を読むこと』です。
なぜなら、本を読むことは人との深い出会いになるからです

人望がある人に共通しているのは、常に本を読んでいることと言われています
私は50年に人生でそれを実感しました

この記事では、本を一部分を紹介し、解説することで
本を読む喜びを味わうことができます
1冊でも多くの本と出会うことで、本心の成長につなげるブログです


FUJU
FUJU

今日の本の引用は

『脳を本気にさせる究極の勉強法』

 瀧 靖之 著です

本のポイントはここ!

脳の成長には、年齢も学歴も関係ないそうです
つまり「知りたい」「学びたい」「達成したい」といった
意識を常に持っている人は、脳の機能が保たれるそうです。
人を喜ばすために勉強してチャレンジしていけば
「幸せホルモン」も分泌され、幸せいっぱいで健康にもいい。
真の家庭づくりに、年齢は問題ではない…

今日の本の引用はこちら!

脳はあなたが勉強を始めるのを待っています。
脳はやる気に満ちているだけでなく、
成長できる準備がいつでも整っている器官でもあるのです。

脳を細胞単位で見てみましょう。
脳内は、「ニューロン」という特別な細胞がつながって、信号を交換し合っています。
しかし、このつながりは固定されたものではありません。
私たちが学んで脳に取り入れた情報(勉強の内容や運動、お稽古の手順など)は、
繰り返すたびに、強い情報となっていきます。
それはあたかも脳の中で、情報伝達のための
「道路」が建設されるようなものです。

脳は最初、とにかくどんな道路もつくってしまいます。
そして徐々にその道路の使われる回数に応じて、
「この道路はよく使われるから『高速道路』にしよう」
「この道路はいらないから壊そう」
と判断し、効率よく脳を使えるように整えられていくのです。

このような脳の発達の仕方は、大人も子どもも同じです。
ふだんからしっかりと仕事を与えていれば、どんどん事業を拡大して、
道路建設のスピードはアップする(=脳が若く保たれる)でしょう。

このように、脳というのは自ら変化し、成長するという特徴を備えています。
これは「可塑性(かそせい)」と呼ばれます。
年齢に関係なく、その人なりのスピードで、脳はどんどん進化していく。
では、私たちがこれから、自分の思うように脳を変えていくために大切なことは何か?
それは、「知的好奇心」です。

~ 東北大学加齢医学研究所教授 瀧靖之氏より~


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